おでかけ

旧古河庭園の麗しいバラとお抹茶♡

旧古河庭園の麗しいバラたちを見ることができて眼福の極みでした〜♡♡♡しかもたった150円(入場料)で入れます♪

必ず旧古河庭園の情報が記載されているHPやTwitterでバラの開花状況をご確認の上、行ってみて下さいね^^

東京都公園協会 旧古河庭園HP

旧古河庭園Twitter

また庭園内にはお茶室があります。コケが緑の絨毯のように生えてて、美しい緑を堪能しながらお抹茶を楽しめます。緑好きな私にはとても良い時間となりました〜♡

お茶室については4月30日行ったときのもので、バラは5月14日に行ったときのレポートです。

旧古河庭園(きゅうふるかわていえん)とは

明治の外交官、政治家であった陸奥宗光(むつむねみつ)の土地でしたが、次男の潤吉(じゅんきち)が古河家の養子となったとき、古河家の土地となりました。

土地が斜面と低地になっているのを活かして造られています。高いところには洋館があり、そこから見下ろせるよう斜面に造られた洋風庭園。またその低地に日本庭園があります。

洋館や洋風庭園は英国人の建築家ジョサイア・コンドルが手掛け、日本庭園は小川治兵衛が手掛けました。

麗しいバラたち♡

洋風庭園に足を踏み入れると、ふわっとバラの香りがしましたよ♡ワクワク♪

この日は朝まで雨だったので、雨にも負けず咲いてくれてよかったです。雨上がりのバラは一層美しかったです。バラさんありがとう♡

ディスタント・ドラムス

花が中心から外側に向けて黄色からピンクへ変わっていく色合いが美しいです。

香貴(こうき)

サーモンピンクの色合いが上品です。気品ある香りからその名が名付けられました。

フレンチレース

温かみのある白いバラで名前の通り花びらがレースのようになっていて可愛らしいです。

エグランタイン(マサコ)

写真ではまだ咲き途中です。それでも美しいですが、開いていくと花びらが何重にも重なって豪華に見えます。

名前の由来はチャリティー団体を設立した女性エグランタイン・ジョブから名付けられました。また、雅子后妃陛下がご成婚された際に名付けられたバラともされています。

ローラ

明るいレッドの大きなバラで、とてもインパクトがあります。

きらり

目が覚めるような赤と黄色がぶつかって弾けているようなしぼりです。

朝雲

花びらの中心は黄色で先にいくにつれ濃いピンクになっていくところがでキレイです。名前から朝日に照らされ赤く染まった雲を想像できますね。左側のバラが若干ハート型に開いててかわいい♡

初恋

ベースは白ですが、花の中心になるにつれてピンク色に染まっていく可愛らしいバラ。

純粋な気持ち(白)に初めて恋(ピンク)をした気持ちをバラが優しく表現しているのか思うとキュンときます♡「キュン」って死語でした?笑

ブルーライト

紫のバラは、某有名少女漫画で登場してきた影響で、大人な感じでロマンチックなイメージがあります。←あくまで私のイメージです笑 

「香りの大賞」を受賞。

丹頂

私は外側に向かって赤くなっていくグラデーションが桃みたいで美味しそうと思っていましたが、ネーミングは鶴(丹頂)の色合い(白と赤)から名付けられました。

万葉

この写真ではオレンジ色ですが、実際は色がアプリコットからオレンジ色へと変化していくみたいです。一つのバラで色の変化を楽しめるなんてお得感がありますね♪

青の軌跡

写真では分かりにくいかもしれませんが、実際にみると薄い色のグレイに見えます。

「珍しいなぁ」と思い、説明書きを見ると、「青バラ育種の成功を讃えて名付けられたバラ…シルバーブル−が美しい…」と、ありました。青バラを作り上げる努力がみえます。

お茶室のお抹茶

本当に緑が美しく癒やされる〜美しい緑を見ながらお抹茶を一服するのは至福の時…!!

お抹茶の動作が分からなくても全然大丈夫です。

先に出されたお菓子を先に食べるよう言われましたが、お菓子が甘かったので、お抹茶一緒に食べてました。特になにも言われませんでした。^^;

私のときは500円で体験できましたよ♪

⬇お抹茶とお菓子(なでしことあおかえで)お菓子をかじってしまってお見苦しくすみません^^;

⬇お茶室から見える緑 写真で見るより何倍もきれいです!

⬇お茶室(外観)

旧古河邸(大谷美術館)

1917年(大正6年)古河虎之助の本邸として造られました。建築家はジョサイア・コンドルで鹿鳴館やニコライ堂など日本に多くの西洋建築を設計し名を残しています。

館内は撮影不可なので写真は撮れませんが、当時のガラスや床の木材を鑑賞することができます。また、館内でカフェも楽しめて運がよければ外のバラを見ながらお茶を楽しめます。

大正時代の優雅な気分を楽しめます。

入館料:400円※旧古河庭園とは別に入館料がかかります(カフェスペースや他の部屋、2階の鑑賞可)

カフェ:飲食代(カフェスペースのみ鑑賞可)

まとめ

今回2回行きましたが、4月30日のお抹茶のときは本当に緑が美しく、ずっと眺めていたくなるようなコケが幻想的でした。

5月14日に行った際はバラが見事でした。雨上がりで咲いていたバラは雨露をつけ一層美しくバラを拝見することができました。

バラによって若干開花時期のピークが違うので日によって美しいと思えるバラは違うと思います。

ぜひ、自分の好きなバラをみつけてみて下さいね^^

どうでもいいですが、私は初恋と丹頂がよかったです♡